ST '50s Set
Neck:5.6k
Middle:6.0k
Bridge:7.2k

Alnico 3
Tall D

STタイプ最初期のブラックボビンをベースにハンドワイヤリングで巻き上げたピックアップセットです。ポールピースの絶縁にはニトロセルロースラッカーを使用し、巻き上げたコイルも稀釈したラッカーに複数回くぐらせる事で表面を薄くコーティング。ボビン内部までパラフィンが浸透する事を防いでいます。
ブリッジピックアップはAWG42のノーマルバージョンとAWG43でターン数を増やし、よりファットでパワーのあるPlusの2種類からご選択いただく事が可能です。

ST '60s Set
Neck:6.0k
Middle:6.5k
Bridge:7.8k

Alnico 5
Tall G

60年代中期のグレイボビンをベースにハンドワイヤリングで巻き上げたピックアップセットです。
ポールピースの絶縁にはニトロセルロースラッカーを使用し、巻き上げたコイルも稀釈したラッカーに複数回くぐらせる事で表面を薄くコーティング。ボビン内部までパラフィンが浸透する事を防いでいます。 ブリッジピックアップはAWG42のノーマルバージョンとAWG43でターン数を増やし、よりファットでパワーのあるPlusの2種類からご選択いただく事が可能です。

ST 60s Experience Set New!!
Neck:5.6k
Middle:5.6k
Bridge:6.2k

Alnico 5
Custom Staggered Pole

60s Experienceは1960年代のヴィンテージ系サウンドを基本に、現代のリイシューモデル等でもマッチング するようなサウンドを追求したピックアップです。ギターサウンドは弦の仕様による音量バランスに違いがあり、 現代における一般的な3弦プレーン弦のセットを使うとヴィンテージ系スタッガード仕様のピックアップでは3弦 の音量バランスが強くなってしまう傾向にありました。(50年代、60年代初期は3弦巻弦仕様のセットが一般 的) そこで、現代の主流である3弦プレーン弦のセットにマッチングし、ヴィンテージフィーリングを残しながらも、 各弦のバランスや解像感、フルサウンドを追求したのが、ST 60s Experience です。9.5R等の緩やかな指板Rの 仕様にも最適であり、完全に近いサウンドバランスを提供します。また、ミドルピックアップをR.W.R.P仕様にす る事でハーフトーンでもハムキャンセル効果が得られる仕様となり、クリアで倍音豊かなサウンドを提供します。

ST Modern Set
Neck:5.5k
Middle:6.4k
Bridge:14.0k

Alnico 5 （Flat Pole）

非常にターン数の少ないフロントピックアップは深く歪ませてもブーミーにならず、トレモロスプリングの倍音を十分に含んだまま歯切れの良いバッキング、コードワークが可能です。約14kΩと大幅に巻き数を増やしたリアピックアップはリアポジションのキャラクターを損なう事なく太さと重量感のあるサウンドです。その２つのピックアップとバランスをとったセンターピックアップは どちらのピックアップと合わせた場合でもST Typeらしいハーフトーンを作ります。一見ミスマッチなピックアップのバランスですが、実用においては非常に使いやすくフレーズや曲に合わせてどのポジションでも リードフレーズを弾く事が可能です。

Blues Rock On (ichiro Signature)
Neck:5.5k
Middle:6k
Bridge:6.7k

Alnico 5

ヴィンテージピックアップの中でも、非常に稀有で絶妙なトーンバランスを持つ個体が搭載されたichiro氏のメインギター”No.1"。
今回のシグネイチャーモデル開発にあたり"No.1"のピックアップデータを完全分析しました。ポールピース直径や長さ、ヴァルカンファイバーの厚み等、細部に至るまでオリジナルのブラックボビンを再現。各ポジションのターン数やリード線の選定等、ichiro氏による度重なるサウンドチェックを経て完成した至極のピックアップセットです。重量感があり、枯れたサウンドのブリッジピックアップ、メタリックで深みのある、ミドル、ネックピックアップ。音の奥行き感、ザラつき 各ポジションのバランス等、ichiro氏の描くTexas Toneを追求したJUNTONE PICKUPS 最高峰のSTピックアップセットです。